人気ブログランキング | 話題のタグを見る

立ち呑み漂流の「別館」。熊本駅前にあった居酒屋名店「村祭り」。いまだ余韻。新風連憂国の地。●麗しの日本の心が腐りつつある。日本の「心」を呑む日本酒。その将来に思いを馳せ綴る!


by tatinomi2
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
泡瀬。偶然訪れた町の墓。琉球の「亀甲墓」。どっしり大地に根を張った「霊魂が生活できる」墓。_d0055397_1542021.jpg


沖縄市(旧コザ市)に来たついでに足を伸ばす。新興港町、泡瀬。沖縄市からタクシーで10分くらい。行ってもなにもない。巨大なイオンに行ってみる。

おお、泡盛の品揃え充実。秀逸。しかも安い。地元スーパー、国際通り、空港、の順に値段があがる。お値打ちは、こういう地場の店。





泡瀬。偶然訪れた町の墓。琉球の「亀甲墓」。どっしり大地に根を張った「霊魂が生活できる」墓。_d0055397_1542311.jpg


本題に戻そう。沖縄の墓は大きい。亀甲慕といい亀の形をした納骨の部屋が設けられている。この前には広いスペースがありここで、霊魂とあそぶ儀式が出来る。飲食、舞もここで。

この墓は、山の斜面を利用したタイプ。






泡瀬。偶然訪れた町の墓。琉球の「亀甲墓」。どっしり大地に根を張った「霊魂が生活できる」墓。_d0055397_1543238.jpg


土地が広くない沖縄。当然山や丘の斜面だけでは無理なので大和の墓地のように、まとめて墓を造る。それでも大きい。

泡瀬。偶然訪れた町の墓。琉球の「亀甲墓」。どっしり大地に根を張った「霊魂が生活できる」墓。_d0055397_1546225.jpg


9月というのに空気や雲は夏の気配。澄んだ空気、大地の潤いがじんじん、伝わってくるなー。







泡瀬。偶然訪れた町の墓。琉球の「亀甲墓」。どっしり大地に根を張った「霊魂が生活できる」墓。_d0055397_1547258.jpg

どこにいっても、沖縄は「ヒーリング・アイランド」やなー。
美しい風景に乾杯!



●人気ブログランキングとやら、
     押すとランクがちーっとあがるらしいんで
     信じて、押しては、くださらぬか。


     人気blogランキングへ
# by tatinomi2 | 2005-09-25 15:54 | 命漲る沖縄
焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_11123681.jpg


開放的で、なんともモダンなお店。こんなお店や窯が軒を並べるステキな界隈。牧志市場に寄ったあとに歩いて散策すればちょうどよい。







焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_1113154.jpg


通るたびに気になる高台のお店。喫茶なのだろう。いい風景だなあ。






焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_11133753.jpg


博物館。必見。なかなかいいですよ。手榴弾や軍用食器の展示もあります。のっぽの龍がお出迎え






焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_1114890.jpg


昔沖縄を彷彿とさせる、美しい原風景。沖縄戦の前は「目の覚めるような美しい町並み」が展開していたのだろう。











焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_11144761.jpg


異彩を放つ、「骨専門店」。綺麗な骨壷。こんな骨壷に入る骨は「幸せな骨」。

「ああ、ほうね」なんちゅう洒落はやめたほうがいいのになあ。







焼物(やちむん)の里、壷屋。牧志市場からずるりと歩けばそこが壷屋。なにか落ち着く町並み。_d0055397_11151670.jpg

ああ、懐かしい風景。失われ逝く風景。脳裏に残そう、美しい風景!




●人気ランキング、クリックヨロシク沖縄!

     人気blogランキングへ
# by tatinomi2 | 2005-09-23 11:18 | 路地裏散策
無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_845475.jpg


台風まえの市場。ここは「赤壁酒店」前の饂飩やさんのおでん。おおきい丸鍋においしそうなおでんがぐつぐつ煮えている。







無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_846244.jpg


おでん鍋の大写し。本当においしそう。大鍋ゆうんは、美味しくみえるなあ。








無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_8464764.jpg


小さな川にかかる橋。鉄かアルミの欄干に、部品として寄り添うような朱の「宝珠」。分離しているものがひとつの橋の「体をなす」おおらかさ。ここ小倉には「ちまちま日本」じゃあなく「大陸的大らかさ」がある。

大陸への玄関だった北九州ならではの、おおらかさ。








無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_8473476.jpg


こちら、もっと「おおらか」。魚屋さんで「金魚」「水草」を売っているではないの。金魚の刺身にでもするのか。水草のすいもんでもつくるのだろう、か?。










無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_848939.jpg


これは、鰻や。うなぎより、おびただしい「鰻骨」の大盛り。迫力あるなあ。旨そう。











無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_8483333.jpg


おお、味わいの肉やさん。看板のペンキが微妙に薄くはがれ、浮き、いい風情。こんな店は多分「味本位」で、旨いだろうなーーー・










無法松の小倉。その「旦過市場」。いかにも小倉らしい、無法松のおおらかさの漂う市場。_d0055397_8541039.jpg

この四角大鍋おでん。たまらん。



●人気ブログランキング、クリックヨロシク。
    伸び悩み


      人気blogランキングへ
# by tatinomi2 | 2005-09-11 08:56 | 路地裏散策
浪速串カツ道「道場」。大阪は京橋の「まつい」。ここには「いい、味わいの、浪速」が、あるなあ。_d0055397_933888.jpg


キャベツ盛り。揚げた串カツの「てんこ盛り」。勝手に取って、ソースに漬け、がぶり。勘定は「伝票なし」、あとで、串の種類と本数で勘定。したがって串を、落としたり、捨てることは浪速串カツ道では、犯罪行為。

■深いソース容器の奥に「闇と深遠のカオス」が宿る。二度漬けは「死罪」に値する、宗教的深みを「感じなければ」。まついの深みに「嵌れない」。








浪速串カツ道「道場」。大阪は京橋の「まつい」。ここには「いい、味わいの、浪速」が、あるなあ。_d0055397_94169.jpg

この、暖簾の向こうは、JR京橋駅。駅前すぐの「大衆立ち呑み名店」。古き良き大阪の味わい髣髴。ああ、エエ店。


●人気ブログランキング。

    人気ないんで、よろしゅうに!

        人気blogランキングへ
# by tatinomi2 | 2005-09-03 09:10 | 酒屋の立ち呑み
錫しい。夏のなかの錫しさ。大阪は京橋。立ち呑み串カツ「まつい」の巨大錫徳利。_d0055397_22224777.jpg

これは、文句なしに。素晴らしい。

錫の「古び」の味わいは、日本人より中国人好み。

●日本人は「伊勢神宮遷宮」に代表される、「生」至上。竹酒器のよう一度で使い捨ても。
■中国人は「古び」に軸足。錫はその代表。


ああ、秋の日は「錫か」にふけゆくのう。




     ●人気ブログランキング、クリック、よろしゆうに。

         人気blogランキングへ
# by tatinomi2 | 2005-09-01 22:33 | 酒屋の立ち呑み