純米酒の 鏡 玉の光
2007年 10月 01日
わが好きな「純米酒のぬる燗」。
純米酒にいち早くシフトした伏見の
「玉の光」。ずーっと、ずーっとフアン。
大坂は京橋に、以前、直営アンテナショップあり。
安価な居酒屋料金で、それはそれは
「玉の光」に合った肴を提供してくれた。
客に愛想を幾分少し振りまきながらの
ここの「板さん」の包丁の冴えは見事だった。
でも、そりゃあ、無理。
酒が主、肴は従。はっきりした「酒の店」。
でも、良かったなあ。
これ見よがしに並んだ酒瓶や
「聞きたくももない薀蓄」もない
ただ、「玉の光」の世界。
◎コップ売りの、大吟。
純米を燗して魔法瓶にいれてくれる、燗酒。
でも、最高に好きだったのがこの、
450ml入りの「純米吟醸紙パック」
絶妙な温度に冷やされている。
決して、派手じゃあない、地味な「滋味」。
香り立つでなく、香り控える味わい。
450ml飲む頃に、いい、香りと
どっしりした枯れた酸味が薫る。
始めの100mlで、あとだれる酒じゃあない。
ああ、ええ、塩梅じゃあ。
■で、この酒。
10度以下がメーカーのおススメ。
今日も、三宮の「イカリ」で買って帰り
室温で飲む。
あと、
氷で急冷。
それでも、旨い。
◎通常氷で急冷すると
味が壊れ、苦味・渋みが出るが
これは、大丈夫。
ああ、不思議。
ひょっと、香住鶴に
ある面似ているのか、
謎!
純米酒にいち早くシフトした伏見の
「玉の光」。ずーっと、ずーっとフアン。
大坂は京橋に、以前、直営アンテナショップあり。
安価な居酒屋料金で、それはそれは
「玉の光」に合った肴を提供してくれた。
客に愛想を幾分少し振りまきながらの
ここの「板さん」の包丁の冴えは見事だった。
でも、そりゃあ、無理。
酒が主、肴は従。はっきりした「酒の店」。
でも、良かったなあ。
これ見よがしに並んだ酒瓶や
「聞きたくももない薀蓄」もない
ただ、「玉の光」の世界。
◎コップ売りの、大吟。
純米を燗して魔法瓶にいれてくれる、燗酒。
でも、最高に好きだったのがこの、
450ml入りの「純米吟醸紙パック」
絶妙な温度に冷やされている。
決して、派手じゃあない、地味な「滋味」。
香り立つでなく、香り控える味わい。
450ml飲む頃に、いい、香りと
どっしりした枯れた酸味が薫る。
始めの100mlで、あとだれる酒じゃあない。
ああ、ええ、塩梅じゃあ。
■で、この酒。
10度以下がメーカーのおススメ。
今日も、三宮の「イカリ」で買って帰り
室温で飲む。
あと、
氷で急冷。
それでも、旨い。
◎通常氷で急冷すると
味が壊れ、苦味・渋みが出るが
これは、大丈夫。
ああ、不思議。
ひょっと、香住鶴に
ある面似ているのか、
謎!
by tatinomi2
| 2007-10-01 22:58
| 日本酒は心で飲む