■輸送艦「おおすみ」。エアクッション艇の巨大さに圧倒される。
2009年 11月 27日

観艦式予行の前日。
横浜で見学の機会。イージス艦「こんごう」のあと
輸送艦「おおすみ」を見学。
◎この艦に積んでいる、エアクッション艇を
何度か、遠目に、洋上でみたが。
これほど巨大なものとはおもわなかった。
■というのも、ホーバークラフトつまりは
日本で最後まで残っていた、大分空港のホーバー。
何度も乗ったが、それくらいの大きさかと思っていた。
内部に入り、エアクッション艇が無いと
隊員さんに聞けば、なんと、内部の部屋一杯が
エアクッション艇であることにびっくり。
つまり、フロア全体がエアクッション艇の甲板。
・トラックが4台以上、6台くらい載るようだ。
戦車ももちろん積載可能とのこと。
◎もちろん、上部甲板にも、トラックなど積載。
陸自との連携で運用されるようだ。
この日も、甲板上、内部のエアクッション艇甲板に
陸自の車両が積まれ見学可能。
移動病院車両。厨房車両など目を見張る。
◎有事は揚陸艦として、また災害時には
支援の基地にもなる、優れた艦艇である。

優美な形である。

内部一杯が、エアクッション艇。
車両は、そのまま、エアクッション艇に、
陸から乗り込める。
大きさに、圧倒される。

甲板での、陸自の装甲車。
なかなか凛々しい。

後部甲板を望む。
■ランキング登録しました。クリックお願いします!
