映画 「靖国」
2010年 03月 06日
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先日のレンタルビデオ店。
以前、公開、非公開で話題になった。
「靖国」
会ったので、借りて見る。
だいぶ昔、話題になって見た
「ゆきゆきて神軍」
のエグさにあてられ、あまり気は進まなかったが
まあ借りてみた。
◎ドキュメンタリーとしての視点
台湾の方から見た「奇異な靖国」の視点。
8月15日の、特別な日の靖国。
軍服姿の、旧軍人の姿を追う。
それと、「靖国刀」を作る刀鍛冶を
画面は追う。
なんだ、別に公開禁止にしなくても・・
■後半一変■
あきらかに、「靖国」を貶める視点。
①台湾の合祀取り下げ団体の模様
・ドキュメンタリーというが、明らかに作為
②日本の若者の「小泉総理参拝反対」
・異常に執拗に撮っている
③日本軍の「蛮行」映像のオンパレ
・あきらかな「反日」視点
◎さらに、ネットで調べると、思わぬ内容
①文化庁の助成金 750万円を受けている
②靖国刀の刀匠から、画像削除の強い依頼が
あったにもかかわらず、かなえられす
③靖国神社境内の撮影も、全て許可を
受けていない(一部は受けている)
④撮影禁止の「展示館」の画像を無許可で撮影
■ざっと見ていれば分からないかもしれないが
ドキュメンタリーの枠を超えた
反日映画
である。
まあ、映画を作るのは自由であるが
国から750万円の大金を、
日本を貶めるために使われたのはおかしい。
時の自民等政府のていたらく。
いまの「友愛」平和おばさんならおおいにやりそうな事だが。
巧妙な手口に騙されたのだろう。
◎台湾の方は「親日」という思い込み
◎日本刀を主題に据える「煙幕」
これは、文化庁の体たらくというか
愚行である、天下の愚行。
■なぜ、中国・韓国は靖国パッシング?■
全く簡単である。
靖国は明治政府が
生み出した
究極の
愛国装置
であるから。
たとえはいささか極端であるが、
中国が、対日軍事費を3兆円増やすより
靖国を潰したほうが安くつくという視点。
したたかな国である。
この視点で見れば、
よく、「靖国」問題が
見えてくる!
「靖国」を利用して
日本人の愛国心を取り去ろうとする
思想介入。日本人の「反日団体」まで
呼応する情けなさ。
日本人の
精神の根幹が
「巧妙に壊されている」
現実!
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by tatinomi2
| 2010-03-06 08:03
| 国の将来