立ち呑み漂流の「別館」。熊本駅前にあった居酒屋名店「村祭り」。いまだ余韻。新風連憂国の地。●麗しの日本の心が腐りつつある。日本の「心」を呑む日本酒。その将来に思いを馳せ綴る!


by tatinomi2
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「カフェ・ド・ランブル」佐伯の至宝。見事な見識とこだわり。


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我が郷里。大分県佐伯市。
名物はリアス式海岸の織り成す海と、
海産物。特に「青物魚」と、その干物は絶品。
釣りばか日誌のロケ地でも有名。

毛利家2万石の小さな静かな城下町

国木田独歩が教師として佐伯に赴任
この地を舞台に多くの小説を書いた。


■そんな、城下の趣を残す一角。
 蔵を改造した、優雅で風雅な喫茶店あり。

 25年以上前からあったと記憶する。
 感じのいいご夫婦の経営。
 美術に造詣の深いご夫婦の美学が生きる。


■もともと、私は、珈琲にはうとい。
 喫茶店にゆくなら、立ち呑みで「コップ酒」を選ぶ主義。

 そんな私でも、帰省の折には良く覗く店。


■10年ほど前か、関東出身の友人が佐伯の
 バラックで過ごす機会あり。
 店が開けるほどの珈琲通で、珈琲オタク。
 その彼をこの店に案内。

 店にいる前、

 看板を見て絶句!

まさか、ランブル


真意はこう。珈琲道を極める至高最高の店と選んだのが
銀座の「ランブル」。並外れた珈琲の達人の店だと。

その店の関係?と彼は踏み
店に入るやいなや、先ず質問。

結果は、

ここのママさん、銀座「ランブル」で
達人の指導を受け、この田舎町で開業。

店の「たたずまい」も一流なら
珈琲の「味」も一流ということが判明。


彼の見立てによれば、ネルドリップ
での、デミタスカップへの抽出の
湯を注ぐ流儀が同じとのこと。


※彼も客としてこの店に通いつめ
 達人からいろいろ教えを受けたらしい。

 この地で、かっての達人師匠の
 思い出を語る至福のじかんだったろう。

※私も、その後、東京は銀座の
 「カフエ・ド・ランブル」に行ったが、
 途方も無いこだわりと見識の店。
 門外漢の私が行っても、
 わくわくする「味の深み」に導いてくれる。



銀座の店にも負けない
旨さ。ということか。


■聞けば、

・苦節数十年、やっと旨く入れる道が開けたと。

・当然、銀座のように「デミタスカップ」一杯で、1000円から2000円
 の料金設定はこの地では無理。500円くらいまでが限界。

・なら、手間で勝負。珈琲豆を新聞に広げ一粒一粒選定
 おかしな豆を混ぜない努力を惜しまない流儀を踏襲。

・この地の水道水は、九州の清流「番匠川」の清流の脇に
 掘った150メートルの井戸の水。水道水では全国トップクラス
 これは、東京の水に大きく勝る。



静かで、気品のある
名店の珈琲は

さながら、

深山幽谷

の味わいある

大吟醸





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by tatinomi2 | 2010-02-11 13:12 | 郷里:佐伯